講座内容を紹介した神戸新聞の記事です。
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第23回「悪と死の倫理」村田充八(阪南大学教授)
Michiya Murata 1951年 兵庫県生 関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程 博士(学術・関西学院大学) 担当科目 宗教社会学、社会思想史 研究テーマ 臨床宗教社会学構築に向けての国際比較研究,技術社会の宗教的前提の研究 現在阪南大学国際コミュニケーション学部教授,神戸国際支縁機構理事。
著書:『技術社会と社会倫理 —キリスト教技術社会論序説—』(晃洋書房 1996年),『戦争と聖書的平和 —現代社会とキリスト教倫理—』(聖恵授産所出版部 1996年),『コミューンと宗教 —一燈園・生駒・講—』(行路社 1999年),『神々宿りし都市―世俗都市の宗教社会学』(共 創元社 1999年),『社会的エートスと社会倫理』(晃洋書房 2005年),『宗教の発見 —日本社会のエートスとキリスト教—』(晃洋書房 2010年),訳書 P.C.クレイギ著『聖書と戦争 —旧約聖書における戦争の問題—』(すぐ書房 1990年)等多数。
社会学者として,日本における種々の信仰形態を歩いて調査研究。無常思想をはじめとして,日本人の思想形成がどのように醸成され,死と直面してきたかを,発信され,本年,3月29日に英国における社会学研究のため渡英されました。